18417 チクロにサッカリン

月曜日・火曜日が定休日です。
4月21日(雨天時は22日に順延)は社内行事の為、OPENが12時になります。
30日は振替休日ですが、月曜日なのでお休みいたします。

「マンゴー」「りんご&キウイ」春かき氷始まりました。ヨーグルト練乳がよく合います。
「ココナッツ練乳」も始まりました。マンゴーとの相性はピッタリです。 もうすぐ終わりのいちごともあいます。「Wいちご」も最終局面。苺の仕入れ次第の状況です。GW前には終了です。 「さくら氷」は今週のどこかで終了です。


「チクロにサッカリン足したみたい。」
チクロもサッカリンも人工の甘味料です。甘いものに甘いものを足すという事で、「考えが甘い、詰めが甘い、あまあま」というときに使う言葉です。というか、僕の親世代が使ったかな?くらいの古い言葉です。

先日、大ベテランの経営者の方とお話をしていた時に、「情が真ん中に来過ぎるのが君の最大の欠点、大きくても小さくても、経営者なのだからそれだけではダメ。」と叱られた際に実際にお聞きしました。「なまチクロにサッカリン。」

チクロもサッカリンも、お砂糖が高価だった時代に、代替品として広く使われたものですが、後に発がん性などを疑われて、現在は使用が中止になったり制限されています。特にサッカリンは摂取してもカロリーにならないと言う事で、一時期はダイエットに効果があると流行しました。僕が子供の頃の、体に悪そうな、どキツイ色のお菓子とかジュースには必ずと言ってよいほど使われていたと思います。

厄介なことは、僕ら以上の世代には、それが懐かしい味として記憶の中にとどまっていること。昔のかき氷のシロップなどもそう。イチゴ、メロン、レモン、ブルーハワイ。
今のものはもちろん身体に悪いなどということはない。着色料でさえも天然のもので、どう考えても「ブルーハワイじゃねぇ!」という色合いのブルーハワイもあります。そこは気にするところじゃない!と思ったりもします。

よく勘違いされるのですが、僕がシロップを手作りにしたのは、そういうものが良くないもので、より体に良いものを提供したいから、という発想からではありません。市販のシロップは保存や安全性(食中毒といった)の面から見て合理的だし、夏の屋外でのかき氷販売には、今でも一番適したものだと僕は理解しています。
市販のシロップに並ぶものとして選択肢は増やしたけど、けっして置き換えるものを作ったつもりはありません。だから、お店には今もメロン・レモン・ブルーハワイがある。実際子供はブルーハワイが大好きです。

カウンターの前で「おれブルーハワイ!」と譲らなくて、お母さんとガチの喧嘩になる親子が何組もいます。市販のシロップも埜庵の中で調合し直すので、世間のものそのままではありません。色合いと恰好だけでしか「美味しそう」を表現できないので、実は削り人にとって一番緊張を強いられます。お出しした時に、お母さんが「美味しそう」と言って一匙伸ばしたら「僕らの勝ち」と思っています。
「久しぶりに食べると美味しいね」と感じていただくのに、実はこの甘味料の違いが大きな壁。実際に甘味の種類が違うのに「懐かしい味」として作らなくてはいけない。実は一番難しいチャレンジです。

かき氷は日本の食文化の一つです。年代が違っても、夏祭りの思い出としてかき氷が今も色褪せないのは、氷の旗とかき氷のあの鮮やかな色合いがとても印象的だからでしょう。セピア色の記憶の中でも、心の奥底にまで染み込んでいる。市販シロップが果たしてきた役割は実は大きい。

かき氷は長い間、子供の頃はよく食べたのに、大人になってめっきり食べなくなったもの、みたいな位置取りでした。だから、大人になった方たちにまた足を運んでいただけるよう、今のようなシロップを作ったけど、本当は大人だけでなく、「親子で食べる」ものにしたかった。
「なんでブルーハワイあるの?」「売れるの?」とよく聞かれるのですが、そういう思いからです。かき氷の事を大事に考えれば考えるほど、実はこのメニューは外したくないというのが本音です。これらのシロップのおかげで全国どこでも夏にはかき氷が提供できるようになりました。今の流れではこっちの方がだんだんなくなってしまうかもしれない。最近は「かき氷が食文化」という人も増えたけど、専門店というところでこれらのシロップを用意するところは圧倒的に少ないと思います。

実際、鎌倉のお店の時は、修学旅行の生徒さんたちの「ブルーハワイ」にとても助けられた。でもなんでみんな「ブルーハワイ」なのだろう?
もちろん氷も天然氷ですから、実はとてつもなく贅沢なブルーハワイ(笑)うちのメニューの中では一番安いといっても税別500円。お子さんには高価ですから、やはり親子で来てほしいところです。

なんか自分の思いを正直に綴ることで、結局一番儲からないものの宣伝をすることになっています。ちょっと食べたくなってしまう。これが余計なことと言う事か…。
もちろん大人の方に召し上がっていただいても構いませんが、それだけで帰ると言う事はないと信じています。
また「チクロにサッカリン」と言われてしまいますか…

更新日時:2018-04-18 07:50:25

180409 トランポリンは楽し

月曜日・火曜日が定休日です。
4月21日(雨天時は22日に順延)は社内行事の為、OPENが12時になります。

「マンゴー」「りんご&キウイ」春かき氷始まりました。ヨーグルト練乳がよく合います。
「ココナッツ練乳」も始まりました。マンゴーとの相性はピッタリです。
「Wいちご」も最終局面。苺の仕入れ次第の状況です。GW前には終了です。
「さくら氷」は来週あたりで終了です。

お食事の「ナポリタン」は平日のみ。今週で終了です。その後、お食事は秋までお休みです。
回数券の新規販売、15日で終了します。一回購入されている方の追加購入は継続です。
集合写真参加の募集は定員に達したので終了しました。ご応募ありがとうございました。


スポーツ界が揺れています。
暴行問題から何かと話題が絶えない相撲界は、今度は土俵上の女人禁制と言った伝統問題。女子レスリングはパワハラ。ワールドカップを目前にしたサッカー界は代表監督の解任。いずれも協会という一般の人にはわかりにくい場所が問題の中心地。選手が活躍するフィールド以外での話題ばかりでは少し寂しい。

そんな中で、アメリカに渡った大谷さんの話題はとても明るい。二刀流に批判的だった評論家はもちろん、好意的だった方も「慣れるまでは大変だと思うが…」という意見がほとんどでした。皆、もう沈黙しかありません。ここまでくると、「生水飲んでお腹壊さないでね」くらいのアドバイスしかありません(笑)

そんな、スポーツとは全く縁遠い生活を何年間も続けてしまったからでしょう。健康診断で見事に引っかかってしまいました。しかも再検査ではなく要精密検査。
毎日お砂糖を舐めるような仕事です。甘いものばかりだとしょっぱいものが欲しくなります。お鍋の中の味付けならともかく、体の中では双方とも蓄積されるだけ。結果、そういう事…。

何年か前にピロリ菌を除去しました。胃がんのリスクは軽減しました。お腹ピーピー気味はストレスが原因だと思っていましたが、めっきり調子がよくなりました。お腹が下らなくなった代わりに基本体重が増えた。脂肪肝⇒肝硬変⇒肝臓がんのリスクが増えました。あちらが良ければこちらが悪くなる。結局同じじゃないか!
ウソです。全部自分のせいです。要は「運動して痩せなさい」と言う事。

うちから歩いて5分の所に公共の温水プールがあるのに、越してきて20年、全く通わないのだから水泳は無理。走ると膝を壊してしまうだろうから自転車。と思ったけど寒いのは嫌い。ジムは何回も入会退会の繰り返し。

そんな私でも此処数か月間、週1・2回通っています。トランポリン。お客さまに教えていただきました。
ただ跳んでいるだけでかなりの運動量。5分跳ぶと1キロ走るのと同じ効果があるらしい。30分跳ぶともう立てません。体幹も鍛えられるし、一番鍛えにくい背筋にもいいらしい。腰痛持ちにもいいってこと。そういえば今年は坐骨神経痛が出なかった。何より楽しい。
小さな子供が簡単にバック宙とかしています。ジムの中で間違いなく一番下手ッピイな自覚があります。でもそんなの関係ねぇ!おじさんはひたすら跳ぶのみです。同じ悩みを抱えている皆様。マジおススメです。

春休みが終わり今日は貸し切り。これから頑張らなければと思ったところで、僕の休みの日を狙い撃ちして仕事の打ち合わせが入る。目下の悩みはそこ。できれば月曜はフリーにしてほしいところです。

更新日時:2018-04-12 07:35:41

180403 フリーランスをなめんじゃねぇ!

サクラが満開。平日だというのにお客さまが沢山。春を感じます。
平日なのにこんな感じだったら週末は大変。しかも4月。季節も変わる。準備を念入りに。スタッフも増員。「さぁ、行くぞ!」と気合を入れて臨んだ先週末の土曜日…「チ~ン」。日曜日…「チ~ン」。またやっちまった(笑)

考えてみたらこの二年間、桜の時期は「横浜そごう」さんの催事でした。二年ともこの週末は、寒くて雨が降って…。今年だったら暖かくて桜にもドンピシャで、さぞすごいことになっただろうに…。まぁそんなもの。今年は6月5日から「横浜そごう」さんです。

この2・3週間、本当につまらないことで右往左往させられることとなりました。思う事は多々あります。でも、とにかく良い学びはあった。ただ、今はまだ全力でリカバーしないと「良い経験」と言っていられないことになってしまう。「災い転じて…」となるように、というか必ずそうします。皆様のご協力を心よりお願い申し上げます。
と言いながら、万が一もあるので、お買い求めいただいた回数券は早めに使い切ることをおすすめいたします(笑)売りすぎても責任ばかりが残るので4月15日で販売終了です。整理券のご説明は一番下。

暖かくなってきたと言う事でしょう。お客さまも増えてきましたが、隣に出ているメールアドレスに仕事関係のご連絡が一挙に入るようになりました。そういう事でも季節を感じます。元々、採用、出店、取材と言った仕事のご連絡をいただくようにおいています。この1週間で12件。ご連絡いただく事はありがたい事です。イベントの出店依頼やメニュー開発のご依頼が多い。企画書の内容についてどうこう言うつもりはないですが、ご一緒させていただくには突っ込みどころも満載。結局お断りのお返事を書きます。(採用はお気軽に質問してください。)

この先、昨年も同じことを書きました。僕なんかスマホも遅いし、一応は失礼のないように少しは考えるので多少の時間がかかります。そこまで時間を費やして、「お返事ありがとうございます」の返事が来たのが2件。バカにしてんのか!何度も言うけど、今のビジネスの常識ってそんなもんですか?私、古いですか?

俺らフリーランスにとって、そんなことしていたら次に仕事はこない。何となくここ何週間のドタバタの発端も、人と人の、仕事と仕事の結びつきについてどう考えるか、という事にいきつく。

僕らにとってお客様は文字通りお客様。売り手と買い手。一番わかりやすい構造。その間に入る方がいたら、その存在もクライアントという意味で僕らにとってはお客様。お客さまに満足していただいて、クライアントの要望も満たさなくては仕事が次に続かない。当たり前の事ですが、その両方にとことんこだわります。プロですから。

お客様もクライアントも信頼関係が大事。それには信頼していただける自分であることが一番大事。自分は超いい人ではないけど、そんなに悪い人でもないと自分が一番よく知っています。何故ならフリーランスはそのことが一番大事で、そうじゃないと誰も守ってくれないから。結果、自分の仕事も守れない。自分の存在が守れない。フリーは弱い存在だけど、強い心がないとやれません。

フリーランスをなめんじゃねぇ!と憤りながら、弱い立場として、また仕事の依頼に返事を書いています(笑)
こうやって憤ったフリで書くのも自分を守ることになるのか。この人面倒くさいと思う方はご遠慮ください。というか、仕事用の連絡先なので、シ・ゴ・トのご連絡をお願いします。

フリーランスというと、「私、失敗しないので」の大門未知子のイメージが強い。高いスキルでクライアントまでもねじ伏せる。そんな完璧さ、憧れます。でも実際に組織の中に放り込まれたら だいもん だい。
一応アラフォーまでは会社の中にいましたから、組織の中での動き方も重々承知しております。越後屋を演じる柔軟性もございます。損はさせぬかと存じます。
お仕事のご依頼ございましたら…。夏後半のスケジュールには余裕が出来ましたので(笑)

何度も言います。採用関係はお気軽にご質問ください。怖くないです(笑)

更新日時:2018-04-13 21:54:57

180327 瀬戸内の海はどこまでも穏やかに

先日の「金メダルの氷」の時にお約束させていただいた通り、神奈川県の児童養護施設様にお米を二俵お届けしてきました。皆様のご協力に心より御礼申し上げます。

ただ今、スタッフさん募集中です。ご連絡先は  ⇒  お待ちしています。

先日、徳島と岡山に行ってきました。
JALのマイルの失効期限が迫っていますよ、とメールが来たものの、往復分には足りない。小松なら往復できる。「金沢でも行くかなぁ」と考えていたら、「お前ひとりで行くんかい」という何か冷ややかなものを背中に感じて居心地が悪い。
「どうしたものか?」とJALのホームページを眺めていたら、ミステリーツアーのようなものがある。行き先をこちらで決められない代わりに二人分の往復チケットがもらえる。早速、エントリーしたら、行き先が「徳島阿波踊り空港」に。ちょうどいいので徳島の和三盆糖の製造元と岡山の柑橘の畑を見に行こうとなり、先日の「金メダルの氷」となりました。

製造元と畑を見る以外はノープラン。柑橘畑は岡山の日生というところにあります。あまりその辺りの地理に明るくないので、いろいろ調べていたら、付近の牛窓という古い港町の沖に、干潮の時だけ現れるビーナスロードというものがあるらしい。自然現象だけに、いつでも見られるわけではないその場所が、今回は日程がドンピシャ。これは行くしかない。まさに女神がその道を目の前まで伸ばしてくれたらしい。でも早朝行動を強いられる。

朝、待ち合わせ場所の桟橋には僕ら夫婦と、僕らより年上のご夫婦。若いカップルの3組。沖合の島まではモーターボートで連れて行ってくれます。参加者が多いときはもっと大きなクルーザーになるらしい。それだけでも楽しそう。
島の桟橋に船をつけると、そのまま船長さんがガイドをしてくださいます。いわゆる縁結びのような、パワースポットのような、若いカップルにも人気の場所らしい。
カメラマンを買って出て二人の思い出作りに協力します。逆に「撮りましょうか?」と聞かれても、こちらの二組は「うちらは大丈夫」(笑)それでも楽しいひと時でした。地球レベルで自然のメカニズムを体感できる本物のパワースポット。かなりのおススメです。

さて、お昼はどうしたものかと探しておいたのが、日生沖に浮かぶ頭島という小さな島にあるイタリアン。今は橋が架かったので車で直接行くことができます。数え切れないほどの牡蠣筏の浮かぶ風景を橋の上から眺めていると、瀬戸内の海のように心まで穏やかになります。考えてみたら、海沿いに住んで仕事をしているけど、普段の生活で、海をこんな感じで眺めることがない。改めて、自分がいつもと違う時間の過ごし方をしているのを実感。

漁港の駐車場に車を停め、島の漁村のイメージそのままの狭い路地の坂道を登ったところにそのレストランはあります。元郵便局をリノベーションしたとても可愛らしい建物。ドアを開けると足元のマーブル模様のタイルは備前焼。これ踏んでいいの(笑)
そして目の前には大きなテーブルが一つだけ。僕らの為だけにテーブルセッティングがされています。ここはランチ、ディナーがそれぞれ一組のみの完全予約制。正直そこそこの金額。それでも、これから半年間、嫁をヘトヘトになるまで働かせなくてはいけない身としてここは奮発。奮発と引き換えに「また連れてってあげるから」という、怒りを収める呪文を手に入れる。案外良い買いもの。
シェフとお話をしながら、2時間ほどのランチタイムはあっという間。目の前の海の恵みがそのまま最短距離でお皿まで運ばれます。内容は言わずもがな。かなりおススメです。

さて、お腹もいっぱいになったところでこの後はどこに行こう。行き当たりばったりも楽しかろうと本当に何も決めていない。現地主義。
瀬戸内の穏やかな海をカラフルな色合いのフェリーが行き来しています。行き先は小豆島。オリーブ、素麺、二十四の瞳。今宵の宿はフェリーの中で決めますか…。という旅でした。

このあと帰途に就いた主人公は激動の物語に巻き込まれて行く事になります。が…この時はそんな事が待ち構えているとは、まだ誰も知る由もなかったのでした。
瀬戸内の海はどこまでも穏やかでした。

更新日時:2018-04-13 21:55:22

埜庵 Kohori-Noan

営業時間 11:00 - 18:00
ラストオーダー17:00
(氷がなくなり次第終了)
定休日 月曜日 火曜日
(10月から3月は不定休)
電話番号 0466-33-2500

学生アルバイト、パートさん大募集です。
社員候補(社保完備/研修期間あり)さん若干名募集します。詳しくは面談の上。ご連絡お待ちしております。

ご応募、取材、仕事の依頼等と合わせて、お店がお休みの時は kishiduki3214@gmail.com にご連絡をお願いいたします。

埜庵で使わせていただいている氷は、日光・三ツ星氷室さんの天然氷です。

埜庵には駐車場のご用意がございません。近隣のコインパーキングをご利用ください。自転車の方は市営の駐輪場(100円)にお願いいたします。
公民館の駐車場には停めないようにお願い申し上げます。

ペット同伴でのご来店はお断り申し上げております。申し訳ございません。