180219 祝!裏メニューPART2

3月14日まで月・火・水曜日がお休みです。木~日曜日が営業です。
次の営業は22日です。

金・土曜日はえらく暇だったのに日曜日はものすごい混みよう。OPENから4時までずっと待ちの人が切れずに、暖房の効いたテントに入りきれない人も出るほど。
「どうせ昨日はフィギュアスケート見てたんだろ!」と心に中で呟きつつも、「申し訳ございません」と笑顔で振るまっていました。笑顔を信用してはいけない(笑)
土曜日の分が日曜にスライドしたってことですね。改めて、羽生さんの影響力はすごい。

そして氷上の戦いでまたしても快挙。
女子スピードスケート500M。小平奈緒さん、オリンピックレコードで金メダル。おめでとうございます。

メダルを獲ったから凄いと言う考え方はないです。出場すること自体が素晴らしい事ですから、その場所に立つ権利を自らの手で勝ち取って、自分自身に悔いのない精いっぱいのプレーが出来たのなら、そのこと自体がとても尊い事だと思っています。
頑張っているすべての選手にエールを送ります。

とは言いながらも、世界の中でTOPになるというのは物凄い事です。凡人には想像もつきません。日本人がメダルを獲るというのは素直に誇らしい。

先日、羽生さん宇野さんの時に記念メニューを出しているので、今回何もしないという訳にはいかないでしょう。さて、どうしたものか。
小平さんは信州大のご出身らしい。信州大の生んだメダリスト。考えてみたら、埜庵の夏いちご、正式名称は「信大BS8号」。信大は信州大学の意味です。信州大学が生んだ苺です。と言う事でつながりました。大事にとっておいた「夏いちご」をここで出しましょう。

フレッシュさを加味しないと美味しくないので全部が信大BSという訳にはいきませんが、夏いちごをベースにした「苺練乳」のみるく氷に、苺のゼリー寄せ「W」を入れて、別添えにフレッシュ苺ソース。TOPに苺白玉。いちご好きにはたまらんでしょう。
今回も「みんなあるものでの間に合わせじゃないかって!」。ああそうですよ。なにか問題でも。でも美味しいよ。
前回同様もう一度。「何年後かの話のタネくらいにしかならないかもしれないが、今食べておかなくては話のタネにもならない。」ですよ。

今回も裏メニューです。メニューボードをひっくり返してください。裏側に貼ってあるから裏メニュー。このままでいくと裏面がいっぱいになってしまいそう。喜ばしい事です。
ご注文の際には小平さんのかき氷とお伝えください。22日から25日までです。オリンピック閉幕までです。

羽生さん宇野さんの氷は一つ前のインフォメーションをご覧ください。

お食事は「かき氷屋さんの味噌煮込みうどん」。全部の席に出ていることもあるので、初めての方には「うどんが有名なんだ」と思われたりもしますが、あくまでも冬の時期だけのサイドメニューです(笑)
とは言いながら「美味しかった」と言われると、とても嬉しい。

更新日時:2018-02-18 23:28:18

180217 祝!裏メニュ~!

羽生結弦選手と宇野昌磨選手が二人揃って表彰台。おめでとうございます。こちらは本物の氷の王子様。
おかげさまで金曜日土曜日はとっても暇でした(笑)

四回転とかいう言葉を聞くと、商売柄、客席の回転数を最初に連想してしまいます。簡単に、という訳ではないでしょうが、お二人ともキッチリと四回転を決めていきます。埜庵もこの時期に毎日キッチリ四回転したらとても嬉しいなぁ…。

フリー演技のジャンプの中身を数えると、ざっと30回転以上。埜庵ではデパートの催事の時でもそこまでは不可能。一日中削っていないといけない。やれと言われれば頑張りますが、肝心のお客さまをそんなに呼べません。それくらい回らないとメダルには手が届かないと考えると、かき氷に例えてもものすごい数字です。たとえる意味もありませんが(笑)

夏の時期なら頑張って回しますが、この時期の平日は下手すりゃ一回転もいかない。それでは小学生の大会でも勝てません。
と言いながらも、やみくもに回転数を上げようとも思いません。どちらかというと目指すのは技術点より、高い芸術点。
と言いながらも、せめてジュニアの戦いでは勝てるくらいないはならなくては(笑)

そんな、ゆずくんとしょうまくんにあやかりたく、またお二人の健闘を祝して何か特別なメニューは出来ないものか…。ゆず…?しょうま…?

と言う事で、リンクを連想する真っ白なかき氷「白酒」の中に、まん丸いメダルのようなみるく杏仁。添蜜に柚子と生姜のWシロップ。二つのシロップをそれぞれ渦巻き状に四回転で回しかけてお召し上がりください。
「みんなあるものでの間に合わせじゃないか!」という声も聞こえてきそうですが、だまされたと思って…。本当に騙されます(笑)
それでも気になる方は、裏メニューなので「ホームページ見ました!」と注文時にお声をかけて下さい。オリンピック閉幕までの限定メニューです。
何年後かの話のタネくらいにしかならないかもしれないが、今食べておかなくては話のタネにもならない。

氷上で回る。氷魂を回す。文字にすると似た仕事のように思えるのだが…。実際には氷に振り回されています。
半回転でも多く。氷との戦いは続く。


更新日時:2018-02-18 22:57:06

180213 一生さんのCM。

いちごのかき氷が「超ド旬」です。埜庵というとなんといっても苺のかき氷。ほとんどの人が注文されます。今年の高値続きの状況の中では非常にお財布に厳しい(笑)
それ以上に、今年は味にばらつきがあって、いつもと同じ味を出すのに非常に苦労します。いつもよりひと手間、手を動かす時間をかけないといけない。いつでも同じ味を出すという事は、いつも同じことをしているだけではダメと言う事です。当たり前の事なので皆様にはあまり評価いただけないのです。でも埜庵の方にはお分かりいただけているようです。
食べ手と作り手のベクトルが双方向なのが一番の強み。そして一番の弱み(笑)


何となく年々身体が言うことをきかなくなる。毎年必ず同じ作業を繰り返しているから余計にそのことを実感します。夏の間は、炎天下の中で立ち尽くすという以前に基本的に休みの日が全然ないので、さすがにこういう生活はもう無理かなぁ…とも思います。ちょっと動悸がしたりすると、心筋梗塞?動脈硬化?とか思ったり。それとも…

最近ハマったCMが日本心臓財団のCM。秀逸です。
ライバル関係の武田信玄と上杉謙信がアニメキャラクターで登場し、「最近ちょっと調子よくないんだよね」「病院行けよ」みたいな掛け合いをします。決め台詞が「高齢者には進言(信玄)を」「早めの検診(謙信)を」。最後に「A~C~ジャパン♪」で終わります。
くだらないダジャレも登場人物も、オヤジ層ならドはまりです。テレビを見ないという人が増える中、対象者はまさにテレビ世代ですから、媒体としてもドはまり。最初に見たときには全てに「うまい!」と唸らざるを得ないほどのCMでした。秀逸です。

テレビを見ないという方が増える中、CMの在り方も変わってくるのでしょう。ネットの中にも企業商品名が乱れ飛んでいます。
以前、高橋一生さんのダイハツのCM動画について触れたことがありましたが、あの後、お客さまから「見ました!」というお声掛けを、それこそ沢山たくさんいただきました。やはり一生さんは今一番のお方。
一生さんのCM動画でいまご紹介したいのはミツカン。これもまたエグい。テレビでは尺の関係で伝えきれない内容を、一生さんの魅力と共に余すところなく伝えています。ファンの方ならメロメロの必見です。
ファンでない方もとても参考になります。鍋の〆にいろいろな提案をしてくださっています。題して「〆チェン」。「なるほどね」みたいなこともあり実際にとても為になります。

と言う事で、影響されたわけではないですが、大人気の「白酒氷」。何度も召し上がっていただく方に飽きが来ないように、〆のソースを何種類か用意させていただきました。
今月の添蜜は「生姜」「柚子」「小豆」「苺ラズベリー」「いちご」の5種類。添蜜を変えるとまったく風景が変わります。〆チェンでそれぞれの味をお楽しみください。

と言ったところで… 食品メーカーの宣伝になるようなことをこの場所でいう事は立場上あまり好ましくない… これはあくまで一生ファンの方へのご連絡(笑)

もう一つ話題なのが、一生さんがオタ芸に挑戦しているCM。これも見もの。
と思ったけど、こちらはKIR〇〇。本格的にやばい(笑)これは辞めておきましょう(笑)

更新日時:2018-02-17 21:42:25

180207 いちごが美味しいって言われても苺が頑張ってるだけだし

美味しくないって言われても、ちゃんとやる事やってるからそこから先はしらんよ(笑)

苺が高い!! 最近でこそ落ち着いてきた感がありますが、それこそ昨年末から1月の間はとても手が出せないほどの高値でした。
埜庵でも昨年10月の長雨は、夏仕舞いの営業に泣きが入るほどの直撃でした。同じとき、天候が農産物に与えた影響が、今頃になってさらに仕入れに大打撃を加えています。大泣きです。

それにしても最近、今まで聞いたことのない品種をよく見かけませんか?
ちょっと前なら、スーパーに並んでいたのは「とちおとめ」が主流。時々「紅ほっぺ」。ちょっと高級品種として「あまおう」が一段高いところに置いてある、くらいだったと思います。思えばこの「あまおう」の登場が苺市場をひっくり返したと私は考えます。

とちおとめは、言わずと知れた栃木県の「とち」。県が威信をかけて開発した品種で、その苗は他の県の生産者にも分けられました。近県の農家にも栽培してもらう事で作付面積を拡大。東京の市場をとちおとめで席捲する戦略だったのでしょう。そのブランド戦略は大成功。とちおとめは苺史上NO1ブランドになります。その生みの親である栃木県の農業試験場は「いちご研究所」と名前を変えるくらい。

そんな時、「東京いくべ~」とやってきた福岡の「あまおう」が一時期メディアを席捲。こちらは他県に苗を出さず囲い込みをします。東京市場での扱いが、量ではとちおとめに及ばなくとも、金額であまおうが上回ったことが。要は高値で取引される。このことがその後の苺マーケットを変えていくことになります。
もともとこの両県は、栃木の「女峰」福岡の「とよのか」の2強と言われた1980年代からのライバル関係。後継品種に代わってもその関係は変わりません。そんな2強に割って入ってきたのが静岡県。「紅ほっぺ」の登場で東京苺市場は戦国時代に突入します。

いちご狩りのイメージもあるのか、僕などは苺というと静岡のイメージが強い。でも産出量で見ると、2強と静岡の間に熊本が入ります。
地域で比較すると、関東3大生産地の栃木・群馬・茨城の北関東3県と九州3大生産地の福岡・熊本・長崎の九州3県の生産量はほぼ互角。隣県佐賀も全国8位ですから、上の九州3県と合わせると、北九州地域が日本一の苺生産エリアとなります。
静岡・愛知の中京エリアも、この2県だけで、北関東エリアと北九州エリアのそれぞれ半分の生産量を維持しています。十分戦えるレベル。

生産量は各県それぞれで競い合っていても、出荷先はみな東京市場を目指します。さらに最近では各県の農業試験場がオリジナルブランドを開発して戦うので、市場内は沢山の品種で溢れかえっています。
「きらぴ香」「スカイベリー」「ほのか」「ひのしずく」「ゆうべに」「ゆめのか」…。
全部試してみたけど、正直、もうわからん(笑)それぞれに良さがある。多品種が同時に栽培されるハウスの中で、同時に食べるとそのことがよくわかります。

どのブランドを選ぶかより、「良い苺を選んでくる」ということに尽きます。この苺にはカソナードを多めに、というように砂糖の相性まで考えるとその組み合わせはより複雑で、そのことがまた面白い。
シロップにするのでカタチはそれほど気にならない。ある程度以上の大きさがあれば、粒が揃っていなくても大丈夫。こんな高い時期なら、少々仕込みに手間がかかってもたくさん量を使える方が良いので、そういう苺を拾い買いしながら価格を抑えます。そんな掛け合いもまた楽しい。
とにかく素材を大事に考えるのが埜庵のかき氷の一番の特徴ですが、尽きない楽しさを与えてくれるという点では、やはり苺のかき氷が一番です。作り手の楽しさが食べ手に支持される一番の理由でもあると思います。埜庵がかき氷のお店として一年中やってこられたのは、間違いなく、この「いちご」のかき氷があったから。
苺に始まり苺に終わる。この一語に尽きます。洒落てる場合じゃない(笑)

と言う事で「いちご氷」。高いからと言って質を落とすわけにはいきません。どころか、こんな時期だからこそ「これでもか!」というほど突っ込みます。
昔からお付き合いいただいている小田原「まるやま園」さんがご協力くださいます。まるやま園さんも今年の苺づくりは大変なよう。やはり昨年10月の長雨で光合成がまったく進まず、立ち上がりが1か月半ほど遅れているよう。その分後ろが伸びるのかというと、4月以降は「うどんこ病」などの病気との戦いが激しくなるので思うようにはいかないらしい。

寒さで燃料代もかさむのに収量は思ったように上がらない。元々が柑橘農家で、苺を始めて今年で10年。はじめの年からお付き合いさせていただいていますが、いつも新しいことにチャレンジされています。今年もハウスの中には見たことのない品種が。
10年たって「やっと一年生が終わった」とポツリ。この苺を使わせていただいて、ちゃんとやらないわけにはいかんでしょう。

と言う事で、おなじみの埜庵NO1かき氷「Wいちご」がスタートです。生の苺のゼリー寄せが中に入っています。今ウチのお店が存在するのは、このメニューがあったからに他なりません。+100円でどのかき氷の中にも入れられます。「白酒」の中に入れるのもおススメ。その際の添蜜はイチゴソースも合います。

「この時期になんでかき氷!?」と僕でも思うのですが、この時期にしかできない「かき氷」もあります。
何度も言うけど誰にでも食べてもらいたいわけではない。一人でも多くの人に来ていただきたいわけでもない。美味しいかどうかなんて僕が決めるわけではないので、そういうことを基準には作っていない。「削りがどう?」「温度がどう?」なんてことも知りません。
手間暇かけた天然氷と苺を、丁寧にシロップにして丁寧に削ります。

と言いながら、僕は「味噌煮込みうどん」担当(笑)うどんも美味しいよ。

更新日時:2018-02-13 08:30:58

埜庵 Kohori-Noan

営業時間 11:00 - 18:00
ラストオーダー17:00
(氷がなくなり次第終了)
定休日 月曜日 火曜日
(10月から3月は不定休)
電話番号 0466-33-2500

社員候補(社保完備/研修期間あり)若干名募集します。パートさんアルバイトさんも随時募集中です。

ご応募、取材、仕事の依頼等と合わせて、お店がお休みの時は kishiduki3214@gmail.com にご連絡をお願いいたします。

埜庵で使わせていただいている氷は、日光・三ツ星氷室さんの天然氷です。

埜庵には駐車場のご用意がございません。近隣のコインパーキングをご利用ください。自転車の方は市営の駐輪場(100円)にお願いいたします。
公民館の駐車場には停めないようにお願い申し上げます。

ペット同伴でのご来店はお断り申し上げております。申し訳ございません。